我が国有数の歴史をもつ電機の総合商社。
株式会社丸芝は大正13年(1924年)の創業。我が国トップクラスの歴史をもつ電機の総合商社です。戦後まもない昭和21年に、東京芝浦電気株式会社(現在の東芝)、株式会社芝浦製作所(現在の日本電産シバウラ、芝浦エテレック、芝浦プレシジョン、芝浦メカトロニクス)の特約代理店となり、東芝モータや制御機器を中心とする商社活動を開始。戦後復興とそれに続く高度経済成長を支えてきました。
株式会社丸芝は大正13年(1924年)の創業。我が国トップクラスの歴史をもつ電機の総合商社です。戦後まもない昭和21年に、東京芝浦電気株式会社(現在の東芝)、株式会社芝浦製作所(現在の日本電産シバウラ、芝浦エテレック、芝浦プレシジョン、芝浦メカトロニクス)の特約代理店となり、東芝モータや制御機器を中心とする商社活動を開始。戦後復興とそれに続く高度経済成長を支えてきました。
丸芝のなによりの強みは、東芝ビジネスパートナー(いわゆる東芝一次代理店)ならではの商品調達力と、正確かつ最新の商品情報にあります。東芝の在庫管理システムとも直結し、リアルタイムで商品在庫(在庫品)の確認が可能です。お客さま仕様に基づくオーダーメイド品においても、メーカーとの太いパイプと信頼をもとに、スピーディかつ的確な商品供給体制を整えています。
ネットビジネス全盛の昨今、モータやインバータにも、価格勝負の直販サイトも登場しています。しかし、そのモータは本当に用途や仕様に合致しているか? 他によりよい選択肢があるのでは? 他の制御方法と組み合わせた方が本来の目的やコストダウンが図れるのでは?といった検討や判断ができる方は少数派ではないでしょうか。
丸芝はこのような「売りっぱなし」のビジネスをいたしません。東芝で経験を積んできた、電機と電気の専門知識と豊富な現場経験をもつエキスパートスタッフが多数在籍しています。お客さまの仕様やご要望に丁寧に耳を傾け、最適の機器選定、納入から設置、試運転までトータルにサポートします。
丸芝は運転中の生産設備やプラント、機械などの不具合対応やリプレース対応も承ります(東芝以外の機器、当社以外の代理店さまから購入された機器でも対応いたします)。
丸芝のエキスパートスタッフが御社をご訪問。原因の発見から、最適な修理方法(部品交換、部分的なリプレース、全面改修など)をご提案、迅速な復旧をお手伝いします。
また、改正省エネ法に対応した省エネのご相談も承っております。
丸芝は、高度な信頼性が求められる上下水道、河川管理、農業用灌漑設備、工場プラント、建機向け制御盤の製造メーカーでもあります。専門知識と豊富な経験をもつスタッフがお客さまの要望を直接ヒアリングし、仕様確定から設計、製造、各種チェックや試運転、お引き渡しまでを一貫して担当。さらに、緊急時対応を含むメンテナンスサポートサービスも提供し、納入先さまから高い評価をいただいています。
2014年、丸芝は創業者である松岡孝夫が大正13年日本橋兜町に電気機器卸売商を開業してから満90年を迎えさせていただくことができました。これもひとえに皆様方のお陰と、心より感謝申しあげます。
弊社は、東芝のブランド力・技術力をバックボーンに、東芝ビジネスパートナーとしてお客様と強い信頼関係を築き、大正・昭和・平成と「浮利を追わず、お客様の望むものを、望む時に、望む価格でお納めする」の経営理念のもとに邁進してまいりました。この間に販売する商品も多様化し、時代は太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーに大きな期待が寄せられています。自然エネルギーを社会に活かすお手伝いができる会社、省エネルギーや機械の高効率化ができる会社として丸芝は実績を積んでまいりました。価格への対応力はもちろんですが、コンサルティング力、緊急時の対応力など「非価格競争力」も丸芝は備えております。
今後も皆様からいただいた信頼と期待を裏切ることのないよう、また歴史と伝統に甘えることなく、次の節目となる創立100周年をめざし社員一同社業に邁進する所存でございますので、宜しくお引き立てのほど、お願い申しあげます。
代表取締役社長 松岡敬子
社名 | 株式会社丸芝 | ||
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所在地 | 東京都文京区湯島3丁目21番地16号 | ||
電話番号 | 03-3834-1011 | ||
FAX | 03-3834-1019 | ||
設立 | 昭和24年12月 | ||
資本金 | 4,000万円 | ||
代表者 | 代表取締役社長 松岡敬子 | ||
従業員 | 45名 | ||
業務目的 | 電気機械器具の卸売販売並びに 各種電気工事・管工事業の設計、施工、請負、修理、不動産賃貸業 | ||
電気工事業 | 都知事認可(搬-28)第69863号 | ||
管工事業 | 都知事認可(搬-28)第69863号 | ||
本社 |
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東関東支店 |
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神奈川営業所 |
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埼玉営業所 |
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主要仕入先 | IHI株式会社 IHI運搬機械株式会社 株式会社一宮電機 川俣精機株式会社 北芝電機株式会社 芝浦メカトロニクス株式会社 昭和電線ケーブルシステム株式会社 テラル株式会社 東栄電機株式会社 株式会社東芝 東芝ITコントロールシステム株式会社 東芝エルイーソリューション株式会社 東芝キヤリア株式会社 東芝産業機器システム株式会社 東芝ソリューション販売株式会社 東芝電機サービス株式会社 東芝三菱電機産業システム株式会社 東芝ライテック株式会社 西芝電機株式会社 株式会社ニッセイ 日本電産テクノモータ株式会社 三井精機株式会社 (五十音順) |
創業者の松岡孝夫が中央区日本橋兜町にて千代田電気合名会社を創立し、電気機械器具卸商をはじめる。
台東区東黒門町(現在の上野)に松岡商店株式会社を開業。東京芝浦電気株式会社(現在の東芝)、株式会社芝浦製作所(現在の日本電産シバウラ、芝浦エテレック、芝浦プレシジョン、芝浦メカトロニクス)の特約代理店となる。 |
丸芝電機株式会社に改組。現在も使われている社章を制定する。
千代田区田代町(現在の外神田)に本社を移転する。 |
千葉営業所を開設し、制御盤の製造をはじめる。相模原市に神奈川営業所を開設する。
東京田中電気株式会社と合併し、東京丸芝電機株式会社となる。
埼玉営業所を熊谷市に開設する。
本社を千代田区外神田6丁目に新築し移転する。
取扱商品の多様化に対応し、社名を株式会社丸芝と改める。
文京区湯島に5階建てビルを新築、移転する。
会社設立満50周年を迎える。松岡敬子が代表取締役社長に就任する。 |
特機・空調システム課を開設する。
システム営業部を開設する。
創業80周年を迎える。千葉市中央区蘇我町に千葉営業所を改め東関東支店として新築移転。同時に東芝産業機器システム株式会社東関東支店のお客様と人材の移管を受ける。 |
神奈川営業所を改築する。 |
創業90周年を迎える。
埼玉営業所を改築する。 |
丸芝の社章は、株式会社に改組した1949年(昭和24年)に制定されました。「丸」の中に「芝」の字を配したそれは、当時芝浦製作所が使用していたマークでした。ちょうどこの頃、芝浦製作所はGEに似せた社章に意匠を変更。使われなくなった○(マル)に芝のマークを、当時の芝浦製作所西野社長の許可をいただき譲り受けました。芝浦製作所のマークは、草冠ではなく「++」でしたが、丸芝では通常の草冠を使用しています。