高圧進相コンデンサの利用で、力率を改善することができます。変圧器や配電線に流れるムダな電流を減少させ、電気設備のロス低減、省エネルギー効果を得ることができます。
直列リアクトルは、インバータや整流器、その他に起因する電圧波形歪みの改善、コンデンサ投入時の突入電流の抑制、遮断時の再点弧現象を防止することができます。
高圧進相コンデンサ設備や直列リアクトルの導入・リプレースには、電気の専門知識が必要です。丸芝スタッフにお気軽にご相談ください。

力率改善で、基本電力料が下がります！

大口向け電気料金の多くは、力率料金制が採用されています。基本料金は力率85％が基準で、力率が1％アップするごとに1％の割引きが適用されます。力率改善が、電気料金の基本料引き下げにつながるのです。

力率改善の切り札が、進相コンデンサ

高圧進相コンデンサと直列リアクトルを使用することで力率が改善されます。電気設備の利用効率が高まり、設備を効果的に運用できます。