ゴールドモータ(かご型三相誘導電動機)

2010年4月より施行された改正省エネ法では、事業者単位でのエネルギー管理が義務付けられ、「年平均6%以上のエネルギー消費原単位の低減に努める」とされています。
ゴールドモータとインバータなど適切な制御機器との組み合わせは、汎用モータでは得られない大きな省エネ効果、電力コスト削減、CO2排出量削減が実現できます。

 

モータIE2

 

動力費削減に貢献する省エネ性能

ゴールドモータは、高い省エネ効果を発揮する高効率・低騒音のかご型三相誘導電動機です。2000年7月に制定された新JIS高効率規格(JIS C 4212)高効率低圧三相かご形誘導電動機に適合しています。また米国においてEPActに代わる規格として制定されたエネルギー独立安全保障法(EISA)のPremium(IE2レベル)をクリアしています。

 

東芝製標準モータと同一枠番号で取り付け互換性を確保

外形取り付け寸法は東芝標準モータ(汎用モータ/三相モータ)と同一。従来型モータから高効率のゴールドモートルへ、簡単に切り替えが可能です(NEMA規格モータを除く)。

 

最適な制御器の選定なども経験豊富な丸芝スタッフにお問い合わせください。

ゴールドモータは、その性能を引き出すことができる制御機器と組み合わせてはじめて、省エネ、電力コスト削減、CO2排出量低減が実現できます。電気の専門知識と豊富な製品情報をもつ、丸芝の専任スタッフまでお気軽にご相談ください。